夢と現

もしも今という時が壮大なる宇宙の歴史の一部なのだとしたら

全ての今を耐えられる

何故耐えられるかと尋ねられたら

約束した記憶だと答えるだろう

 

 

夢を見ている

現を生きよと言われ続け

人は愚者だと嘲る

 


多くの人は自分が信じられない

在ることが信じられないものを

自分が信じられないからと言って

根拠がないからと

カタチがないからと

夢だと唱え現を生きろと唱える

 


耳を塞ぎ

こころを閉ざす

そうしなければ壊れそうだと分かっていた

 

 

哀しみは人を惑わす

魂の声に耳を塞ぐ時

私は私にとって愚者となる

 

 


夢かと惑うほどの現がある

夢だと疑いながら

現だと魂の赴くまま信じる

夢かと惑うほどの現

今夢でなかったと分かる

幻想でなかったと

妄想でなかったと

現だったと

分かる

 


時がくれば全てが分かる

考えても分からない

考えなくても分かる

感じれば分かる

それは夢かと惑うほどの現

 

 

 

「君は何者かを考える」

…私はあなたの魂の片翼