不可能の魅力

不可能とはなんと美しく、魅力的なのだろうか…

時に形式的様式美に縛られている私を
イマジネーションが引き戻す


一体何がこれほどまでに私を感動させ
一体何がこれほどまでに私を突き動かし、魅了するのだろう

それを概念化し、言葉の羅列に表すと何処か薄っぺらく稀薄に感じる

意味深いものがまるで意味を失ってしまった時のようだ


明確な答えがなく何処に向かっているのかもわからないものに惹かれてしまうのはこころの蠢き

こころには理性ではわからない理屈がある

 

 

それは宙吊り感ゆえの絶対美

 


人の「つくる」ものはなんとも危険で底知れない
不可能を可能にしようと悶える美しさ 

 

そうしてあなたと…
あなたと私で創造した世界で

 

何処までも危うくも美しい世界で

 

深く堕ちていきたい…

 

どこまでも深く堕ちていきたい…

 

 

そのあとに残るのは…

 

 

 

贅沢さゆえの虚無感