特別な存在

見えないことは確か

 

どんな

微細な光をも

捉える

眼を養うための

くらやみ

 

➖岩崎航➖

 

 

多く、広く読まれた本が
深く読まれているとは限らない

 

 

多く、広く、皆「記号」好きで「1番」になりたがる

 

「あなたは?」

と尋ねられたならば私は

「0が良い」と答えるだろう

 
同じ土俵ではなく
比類ない
規格外がよい
それが私には
「特別だ」という言葉に聴こえる

 

 

多く、広くではなく
深く
何度も何度も深く
紐解かれたい


何かが胸を
何かがこころを貫く

あらゆる「問い」は「ギフト」に変わる

 

こころは
内に宿るものは
目に見えない
手で触れることができない
曖昧で不確か

しかし確かに存在している

 

空気、匂い
どれも目に見えない
しかし確かに存在している

 

見えないものが私たちを支えている

 

記号に外側に概念に
カタチにできる
見えるものばかり囚われ

見えないものの確かさを忘れている

人生は繰り返し

 

見えないことは見えないから

在ることを忘れやすい

気づき、迷い、忘れ、間違え

時に私が

時にあなたが

その度にこころを使い、濁らせ、疲れ果て、純化させ、痛感する

その繰り返し

私が見えないことを忘れいる時はあなたが

私が見えないことを忘れている時はあなたが

何度も何度でも繰り返して

繰り返すことの

向き合うことの大切さを

 

お互いが特別なことを

忘れずに

大切にしながらも

特別になったのだから

特別にしないからこそ特別で

 

どんなあなたも知りたい

どんなあなたも見せて欲しい

 

そんな特別を

忘れないように

私はしたい…

そのための存在