一流の仕事というのはどこか説明を拒絶する豊かさがある
感動を表現しようとしてもどこか言葉が追いつかない
美しいものも然り
言葉では表現することが叶わない
美しい言葉を並べれば並べる程に逆に表現したいことから遠ざかる
最高のもの、人、作品、芸術
最高には言葉が不要
美しい世界観
何層もの魅力が折り重なり生まれる
私たち人間も同じだ
この世は相対性
相対する何かがないと認識できない
隠が極まり陽が生まれる
”隠”と”陽”の繰り返し
相反する要素が深みを増す
そして言葉では表現することが叶わない
えも言われぬ深みとなる
”清い心”
私が”隠”が極まると欲するもの
心の濁りを拭い美しい感情を求める
”隠”が深いときは時間がかかる
しかし”陽”の反動、質は高くなる
全ては”表裏一体”